たをやめ、時々ますらを

記憶に残るアニメと、忘れられていくアニメとに敬意と愛を示していきたい。

五等分の花嫁∽先行上映を観てきた

五等分の花嫁∽先行上映を観てきた。


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今年の夏にテレビでやるらしいけど、仮にも五等分の花嫁ファンを公言してきている以上劇場で観ないわけにもなあ、と思ったので重い腰を上げて観に行ってきた。

 

アニメシリーズと劇場版とでカットされていた原作エピソードを映像化するということで、まあ変なことにはならないだろうと思ってはいたし、劇場版もありえないシーンカットがあった以外は概ね満足だったので、ありえないカットされたエピソードとかも観られたらいいなあという感じで映画館に赴いた。

基本的に声優には興味がないのでそれを目的にはしなかったけど、観に行く時間帯的に舞台挨拶のライブビューイングがついてるやつがあったのでそれを購入。始まる前にグッズをいくつかと豪華版のパンフレットを買って、特典色紙をもらってスクリーンに。


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あとから確認したら特典色紙は四葉だったので良かった。五等分の花嫁展でもらった四葉の入場色紙の隣に飾った。

 

良かったところは、映画五等分の花嫁を見たときに一番不満だったところ―原作11巻のエピソードがほとんど飛ばされていたところ―が補完されていたこと。

特に映画五等分の花嫁の感想を書いたときにここがないの流石にありえないと書いていた3つのシーンは全部あった。流石にね。

映画五等分の花嫁を観てきた - たをやめ、時々ますらを

 

作画も問題なかったし、四葉のブランコのシーンも映像で観られたから概ね満足という評価。

 

強いて気になるところを上げるとすればアニメーション制作がシャフトなので、若干シャフト味が出ちゃってる。これは好みの問題だからそれが良いって言う人もいるかもしれないけど。

あとエピソードいくつか詰めててかつ順番入れ替えてるから若干のぶつ切り感があって一本の映画として観ようとしたときに違和感はあったかな。

 

舞台挨拶は特に調べずに行ったけど、竹達と伊藤美来だった。どうせなら佐倉綾音の回(あるなら)調べていけばよかったなとは後で思った。

まあメインではないのでそこはオッケー。

特別変わったところはない普通の舞台挨拶だったけど、竹達が「四葉のブランコのシーンが無かったのはおかしいと思ってたからできてよかった」みたいな事を言っていて、そらそうだよな、とはなったかな。

 

全体として、観て損はしないし、それなりに満足感もあるから、五つ子が好きなら先行上映期間に映画館に行くのはありだと思う。でかいスクリーンで五つ子が動くし、プールのエピソードがある。絶対観たほうがいい!とまでは言わないけど。

 

 

 

ちなみにまた五等分の花嫁のゲームが出る。f:id:tawoyamebully:20230716144804j:image

1作目には死ぬほど苦しめられ、2作目はそこそこ満足させてもらった。

3作目はどうやら2作目の続編で、それぞれの姉妹と付き合って大学1年生の夏休みだそうだから、普通に楽しみではある。

過去作をやっていない諸兄におかれては、1作目と2作目もプレイ後に感想記事を書いているので、参考にされたし。

五等分の花嫁∬〜夏の思い出も五等分〜とかいうゲーム - たをやめ、時々ますらを

映画五等分の花嫁〜君と過ごした五つの思い出〜とかいうゲーム - たをやめ、時々ますらを



 

これを書く前に映画五等分の花嫁の感想記事読み直したけど、最後が去年の五等分の花嫁サンリオコラボショップの話だった。今年の五等分の花嫁サンリオコラボショップはぐでたまメインでまたこれもかわいかった。
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もう終わっちゃったけど。

 

 

次の記事は五等分の花嫁ゲーム第3作の感想記事になると思うので、暇な人はまた読みに来てほしい。

 

それでは。